Unityの副業案件を獲得したいものの、クライアントの新規開拓に不安を感じていませんか?
筆者自身もそのような不安を抱えていましたが、副業エージェントを活用することで副業案件を獲得でき、今年でフリーランス7年目を迎えます。
当記事では、Unityの副業案件を獲得する方法を中心に、具体的な業務内容や単価相場について解説します。
実際に6社副業エージェントを利用した筆者がおすすめするUnity案件が豊富な副業エージェントは以下の2社です。
サービス名 | 【第1位】![]() エンジニアデータバンク | 【第2位】![]() |
総合評価 | ||
ユーザー数 | 非公開 | 45万名以上 |
マージン | 無料 | 非公開 |
特徴 | ・週1/夜間だけ参画できる副業案件が豊富 ・仲介手数料(マージン)がかからない ・クライアント企業に直接連絡できる | ・エンジニア登録者数No1のエージェント ・フルリモート可能な高単価案件が豊富 ・ユーザーの平均年収881万円 |
支払サイト | 15日サイト | 15日サイト |
公式HP | 公式HP | 公式HP |
Unityエンジニアの副業内容・単価相場は?
Unityエンジニアの副業案件は、スマートフォンなどのネイティブアプリ向けゲーム開発が中心となっています。ゲーム市場の拡大に伴い、Unityエンジニアの需要も高まってきました。
業務内容は、カジュアルなゲーム開発から、AIやVRゲーム向けのキャラクター行動ロジック構築、データ収集・解析など、単なるゲーム開発の枠を超えた高度な作業を任される場合もあります。ライブラリ設計・開発、コードレビュー、UIの改善など開発段階から、リリース後のゲームの運用・保守・テストなど、案件により様々な業務を担当します。
フリーランスエンジニア専門エージェントである『レバテックフリーランス』でUnity案件を検索すると約500件の案件がヒットし、月平均単価は約50万円/月でした。
実務経験なしから1年程度なら400万円前後、3年以上の経験があれば700万円から900万円程度の年収となる例が多いようです。
Unityの副業案件を最も効率良く獲得する方法
Unityの副業案件を獲得する最も効率の良い方法は、副業エージェントを活用することです。自力でクライアントを新規開拓する必要がなく、本業に集中できます。
以下で、Unityの副業案件が豊富な副業エージェントを厳選して2社ご紹介します。
エンジニアデータバンク:週1日・リモート・夜間だけ参画できる副業案件が豊富

- 週1日/フルリモート/夜間だけ参画できる副業案件が豊富
- ユーザー同士で交流したりナレッジシェアできる
- クライアント企業と直接連絡できる
- 仲介手数料(マージン)がかからない
- 案件に自分で応募して交渉する必要あり
『エンジニアデータバンク』に登録すると、副業案件に応募したり、SNS機能を用いた登録者同士の交流、ナレッジシェアなどのサービスを無料で利用できます。
クライアント企業と直接連絡が可能であり、仲介手数料がかからないので、副業を始めたい多くのエンジニアから人気を集めています。
週1日・フルリモート・夜間だけの参画が可能なので、案件を掛け持ちしたいフリーランスや副業を始めたいエンジニアにおすすめです。
レバテックフリーランス:エンジニアの登録者数No1のエージェント

- フルリモート可能な副業案件が豊富
- 担当者のヒアリングや提案が丁寧
- エンド直請け高単価案件が豊富
- ブランク期間を空けないよう調整してくれる
- 実務経験が浅いと案件紹介は不可
『レバテックフリーランス』は、エンジニアの登録者数・業界認知度No1の案件獲得サイトです。
フルリモート可能な高単価案件が豊富で、稼働しているエンジニアの平均年収は881万円です。
Webやインフラなどスキル別に担当カウンセラーが分かれているため、マッチングの精度が高くユーザー満足度が高いです。
Unityエンジニアの副業案件例(週2日・土日・フルリモート)
副業エージェントに掲載されているUnityの副業案件例をご紹介します。
週1〜2日・土日でも稼働できるUnityの副業案件例
案件 | 【Unity】グローバル進出を支援するエンジニアの案件・求人 |
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月収 | 〜900,000円/月 |
稼働日 | 週2日 |
歓迎スキル | ・Unityの開発経験 ・要件定義〜実装まで1人称で対応した経験 ・アニメーション、ゲームの開発経験 ・英語スキル |
フルリモートで稼働できるUnityの副業案件例
以下の案件はフルリモート可能な副業案件です。
案件名 | 【Unity】SaaSプロダクト開発におけるエンジニアの案件・求人 |
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月収 | 〜700,000円/月 |
業務内容 | 空間体験価値を定量化できるVR用SaaSのプロダクトの開発 |
歓迎スキル | ・Unityでのフロント開発経験 ・基本設計〜実装までの経験 ・VR/AR系プロダクトの開発経験 ・UnrealEngineの使用経験 |
Unityエンジニアが副業を始めるメリット
週2日の稼働で30万円/月の収入が得られることも
副業エージェントに掲載されている案件をのぞくと、実務経験が3年以上あるUnityエンジニアであれば、週2日の稼働で30万円/月〜の案件に応募可能です。
会社員として月収を30万円増やすことはかなり難しいですが、エージェント経由で副業案件を獲得できれば容易に達成できます。ただし、実務経験が浅いUnityエンジニアは副業案件を紹介してもらえない可能性が高いです。
トレンドをキャッチアップできる
副業を行うことは様々な制作・開発現場に参画することになるので、トレンドをキャッチアップする機会が増えます。
副業で知識やスキルレベルを上げておくことで、本業での裁量が大きくなるなど、現職での昇給・昇格も期待できます。また、転職・独立する際にUnityエンジニアとしての市場価値も高く評価されます。
フリーランスとしての独立を目指しやすくなる
副業先で成果を出すことができれば、フリーランスとして業務委託契約を打診され独立できたり、正社員として高待遇でヘッドハンティングされることがあります。
将来的にフリーランスのUnityエンジニアとして独立したい方にとって、副業は最も近道で効率的な手段です。
Unityエンジニアが副業を始めるデメリット
Unityエンジニアが副業を行うデメリットは以下の通りです。
・副業収入が20万円/年を超えると確定申告する必要あり
・確定申告する場合は日々の帳簿付けが必要
・本業に支障をきたす可能性がある
・副業禁止の会社で副業がバレると解雇されることも
・実務経験が浅いと条件交渉が難しい
上記の通り、副業収入が一定のラインを超えると確定申告する必要があります。もし、確定申告を怠ると本来徴収される税金に加え無申告加算税が上乗せされるので注意が必要です。
また、確定申告に伴い勤務先に副業がバレてしまう可能性があることも頭に入れておきましょう。副業が許可されている場合でも、副業収入の制限や申請の義務など、就業規則で定められているケースがあるので確認しておきましょう。