Tableauの副業案件を獲得したいものの、クライアントの新規開拓に不安を感じていませんか?
筆者自身もそのような不安を抱えていましたが、副業エージェントを活用することで副業案件を獲得でき、今年でフリーランス7年目を迎えます。
当記事では、Tableauの副業案件を獲得する方法を中心に、具体的な業務内容や単価相場について解説します。
実際に6社副業エージェントを利用した筆者がおすすめするTableau案件が豊富な副業エージェントは以下の2社です。
エージェント | 【第1位】 リモグ | 【第2位】 レバテックフリーランス |
総合評価 | ||
ユーザー平均年収 | 840万円 | 881万円 |
ユーザー数 | 1万名以上 | 45万名以上 |
特徴 | ・週2日や夜間だけ参画できる副業案件が豊富 ・保有している案件の全てがフルリモート可能 | ・エンジニアの登録者数No1のエージェント ・フルリモート可能な高単価案件が豊富 |
支払サイト | 30日サイト | 15日サイト |
公式HP | 公式HP | 公式HP |
Tableauエンジニアの副業内容・単価相場は?
Tableauエンジニアとしての副業では、以下のような業務を行うことが一般的です。
ダッシュボードの構築:Tableauを使ってダッシュボードを作成し、関連するグラフや表を並べて比較できるビジュアルを作成します。異なる指標を1つの画面で把握できるよう工夫します。
データ分析:大量のデータを整理し、そこから得られる知見を可視化します。ビジネスの意思決定に役立つデータを提供する役割を担います。
Tableauの運用保守:Tableauの導入作業や運用・保守の案件にも携わる場合があります。
Tableau案件の単価相場は、月額60万円から80万円程度の案件が多くなっています。Tableauの開発業務だけでなく、データアナリストやコンサルティングの領域までカバーできれば、月額100万円を超える高単価案件を獲得できる可能性もあります。
Tableauの副業案件を最も効率良く獲得する方法
Tableauの副業案件を獲得する最も効率の良い方法は、副業エージェントを活用することです。自力でクライアントを新規開拓する必要がなく、本業に集中できます。
以下で、Tableauの副業案件が豊富な副業エージェントを厳選して2社ご紹介します。
リモグ:週2日や夜間だけ参画できる副業案件が豊富
- 週2日や夜間だけ参画できる副業案件が豊富
- 保有している案件の全てがフルリモート可能
- 月収80万円以上の高単価案件が豊富
- 大手エージェントと比べると案件数が少ない
『リモグ』は、保有している案件の全てがフルリモート可能なフリーランスエージェントです。週2日/夜間だけ参画可能なエンジニアの副業案件も多数取り扱っています。
リモグに掲載されている案件のほとんどが直案件であるため、中間マージンが発生せず、月収80万円以上の案件が大半を占めています。
週2日、夜間だけの参画が可能なので、案件の掛け持ちによる収入アップを目指すフリーランスや副業を始めたいエンジニアにおすすめです。
レバテックフリーランス:エンジニアの登録者数No1のエージェント
- フルリモート可能な副業案件が豊富
- 担当者のヒアリングや提案が丁寧
- エンド直請け高単価案件が豊富
- ブランク期間を空けないよう調整してくれる
- 実務経験が浅いと案件紹介は不可
『レバテックフリーランス』は、エンジニアの登録者数・業界認知度No1の案件獲得サイトです。
フルリモート可能な高単価案件が豊富で、稼働しているエンジニアの平均年収は881万円です。
Webやインフラなどスキル別に担当カウンセラーが分かれているため、マッチングの精度が高くユーザー満足度が高いです。
Tableauエンジニアの副業案件例(週2日・土日・フルリモート)
副業エージェントに掲載されているTableauの副業案件例をご紹介します。
週1〜2日・土日でも稼働できるTableauの副業案件例
案件 | 【SQL/Tableau】グルメサイトにおけるデータ分析の案件・求人 |
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月収 | 800,000円/月 |
業務内容 | 国内最大規模のグルメサイトにおいて、保有する各種データを分析・活用し、可視化業務を行っていただきます。 |
歓迎スキル | ・SQL、Tableauを用いたデータの集積や可視化の経験 ・自ら作業の進捗を能動的に連絡出来る方 ・BigQueryを用いたご経験 ・PythonやR言語を用いたデータ分析のご経験 |
フルリモートで稼働できるTableauの副業案件例
以下の案件はフルリモート可能な副業案件です。
案件 | BIツールの知識が豊富なエンジニア・データアナリストを募集 |
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月収 | 500,000円/月 |
業務内容 | 社内にて取りたいデータをDOMOで取れるように設計、データ抽出、分析を行うため、 知見の豊富なエンジニアの方にお力添えいただきたいです。 |
歓迎スキル | ・SQLを使用したデータの抽出及び加工ができること ・ERPやBIツールなど設計・開発・導入経験があること |
Tableauエンジニアが副業を始めるメリット
週2日の稼働で30万円/月の収入が得られることも
副業エージェントに掲載されている案件をのぞくと、実務経験が3年以上あるTableauエンジニアであれば、週2日の稼働で30万円/月〜の案件に応募可能です。
会社員として月収を30万円増やすことはかなり難しいですが、エージェント経由で副業案件を獲得できれば容易に達成できます。ただし、実務経験が浅いTableauエンジニアは副業案件を紹介してもらえない可能性が高いです。
トレンドをキャッチアップできる
副業を行うことは様々な制作・開発現場に参画することになるので、トレンドをキャッチアップする機会が増えます。
副業で知識やスキルレベルを上げておくことで、本業での裁量が大きくなるなど、現職での昇給・昇格も期待できます。また、転職・独立する際にTableauエンジニアとしての市場価値も高く評価されます。
フリーランスとしての独立を目指しやすくなる
副業先で成果を出すことができれば、フリーランスとして業務委託契約を打診され独立できたり、正社員として高待遇でヘッドハンティングされることがあります。
将来的にフリーランスのTableauエンジニアとして独立したい方にとって、副業は最も近道で効率的な手段です。
Tableauエンジニアが副業を始めるデメリット
Tableauエンジニアが副業を行うデメリットは以下の通りです。
・副業収入が20万円/年を超えると確定申告する必要あり
・確定申告する場合は日々の帳簿付けが必要
・本業に支障をきたす可能性がある
・副業禁止の会社で副業がバレると解雇されることも
・実務経験が浅いと条件交渉が難しい
上記の通り、副業収入が一定のラインを超えると確定申告する必要があります。もし、確定申告を怠ると本来徴収される税金に加え無申告加算税が上乗せされるので注意が必要です。
また、確定申告に伴い勤務先に副業がバレてしまう可能性があることも頭に入れておきましょう。副業が許可されている場合でも、副業収入の制限や申請の義務など、就業規則で定められているケースがあるので確認しておきましょう。