SNSマーケティングの副業案件を獲得したいものの、クライアントの新規開拓に不安を感じていませんか?
筆者自身もそのような不安を抱えていましたが、フリーランスエージェントを活用することで副業案件を獲得でき、今年でフリーランス6年目を迎えます。
当記事では、SNSマーケティングの副業案件を獲得する方法を中心に、具体的な業務内容や単価相場について解説します。
SNSマーケティングの副業案件をお探しの方は、『ITプロパートナーズ』の活用がおすすめ。
フルリモートOK・週3日から参画できるWebマーケ案件が豊富。実際の利用者の口コミや評判も良好です。
SNSマーケティングの副業内容・単価相場は?
SNSマーケティングの副業は、主にコンサルティングと運用代行の2つの業務に分けられます。
・投稿コンテンツの作成:ターゲット層に響く文章や画像、動画を制作します
・投稿スケジュール管理:最適なタイミングで投稿を行い、効果を最大化します。
・広告運用:SNS広告の設計、ターゲティング、予算管理、効果測定を行います。
・分析・レポート:投稿や広告の効果を分析し、改善点などをレポートにまとめます。
・SNS戦略立案: クライアントの目標やターゲット層に合わせて、最適なSNSプラットフォームの選定、コンテンツ戦略、KPI設定などを行います。
・アカウント開設・運用サポート: アカウント開設のサポート、運用方法の指導、改善提案などを行います。
・競合調査: 競合アカウントの分析、自社アカウントとの比較、改善点の提案などを行います。
以下は、SNSマーケティングにおける業務内容別の単価相場です。実務経験が豊富であればあるほど単価は高くなる傾向にあり、広告運用など手数料で稼ぐビジネスモデルであれば収入は青天井となります。
職種 | 単価相場 |
SNS広告の運用代行 | 広告運用費の20% |
SNSの運用代行 | 1クライアントあたり10万円/月 |
Webディレクター | 1クライアントあたり10万円/月 |
Lステッパー | 1クライアントあたり3万円/月 |
YouTubeチャンネル運用代行 | 1クライアントあたり20万円/月 |
SNSマーケティングの副業案件を効率良く獲得する方法
SNSマーケティングの副業案件を獲得する最も効率の良い方法は、フリーランスエージェントを活用することです。自力でクライアントを新規開拓する必要がなく、本業に集中できます。
以下で、SNSマーケティングの副業案件が豊富なフリーランスエージェントをご紹介します。
ITプロパートナーズ:リモート可能なSNSマーケティングの副業案件が豊富
『ITプロパートナーズ』は、ITフリーランス専門のエージェントであり、フルリモート可能で週3日から稼働できるフレキシブルな案件を豊富に取り扱っています。
フルリモート案件は常駐案件と比べると単価が低くなりがちですが、ITプロパートナーズは商流を挟まないエンド直案件が9割なので高単価案件が多いです。
週末や平日の夜を活用して副業したい会社員や、フリーランス案件を複数掛け持ちしたいSNSマーケターにおすすめのエージェントです。
SNSマーケティングの副業案件例
フリーランスエージェントに掲載されているSNSマーケティングの副業案件例をご紹介します。
週2日・土日稼働できるSNSマーケティングの副業案件例
以下の案件は「週2日の稼働でも参画できる」副業案件です。
案件 | 【SNSマーケティング】ネイルサロンにおけるLINEアカウント構築の案件・求人 |
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月収 | 〜190,000円/月 |
業務内容 | 今回は当社で展開するネイル事業の拡大に向けて、 SNS広告経由からのCV(店舗来客数)を増やすことを目的とした、 LINEアカウントの構築からコンテンツやキャンペーンの設計・運用などができる方を募集いたします。 |
スキル | ・LINEアカウントの構築経験 ・美容系店舗サービスにおける集客マーケティングのご経験 |
フルリモートで稼働できるSNSマーケティングの副業案件例
以下の案件は「フルリモートOK」な副業案件です。
案件 | 【SNSマーケティング】エンタメ業界におけるSNSキャンペーン企画立案の案件・求人 |
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月収 | 〜300,000円/月 |
業務内容 | 当社で展開しているカプセル玩具自動販売機事業における、 来店者とフォロワー数増加を目的に置いたキャンペーン企画でお力添えいただける方を募集いたします。 |
スキル | ・instagramとXの運用経験のある方 ・SNS上でキャンペーンを実施しフォロワー数の増加につなげた実績のある方 ・エンタメ系サービスの知見 |
SNSマーケターが副業を始めるメリット
週2日の稼働で20万円/月の収入が得られることも
フリーランスエージェントに掲載されている案件をのぞくと、実務経験が3年以上あるSNSマーケターであれば、週2日の稼働で20万円/月〜の案件に応募可能です。
会社員として月収を20万円以上上げることはかなり難しいですが、エージェント経由で副業案件を獲得できれば容易に達成できます。ただし、実務経験が浅いSNSマーケターは副業案件を紹介してもらえない可能性が高いです。
トレンドをキャッチアップできる
副業を行うことは様々なSNSマーケの現場に参画することになるので、トレンドをキャッチアップする機会が増えます。
副業で知識やスキルレベルを上げておくことで、本業での裁量が大きくなるなど、現職での昇給・昇格も期待できます。また、転職・独立する際にSNSマーケターとしての市場価値も高く評価されます。
フリーランスとして独立を目指しやすくなる
副業先で成果を出すことができれば、フリーランスとして業務委託契約を打診され独立できたり、正社員として高待遇でヘッドハンティングされることがあります。
将来的にフリーランスのSNSマーケターとして独立したい方にとって、副業は最も近道で効率的な手段です。
SNSマーケターが副業を始めるデメリット
SNSマーケターが副業を行うデメリットは以下の通りです。
・副業収入が20万円/年を超えると確定申告する必要あり
・確定申告する場合は日々の帳簿付けが必要
・本業に支障をきたす可能性がある
・副業禁止の会社で副業がバレると解雇されることも
・実務経験が浅いと条件交渉が難しい
上記の通り、副業収入が一定のラインを超えると確定申告する必要があります。もし、確定申告を怠ると本来徴収される税金に加え無申告加算税が上乗せされます。
また、確定申告に伴い勤務先に副業がバレてしまう可能性があります。副業が許可されている場合でも、副業収入の制限や申請の義務など、就業規則で定められているケースがあるので確認しておきましょう。