プロダクトマネージャー(PdM)の副業は稼げる?週1〜2日・土日稼働の案件を獲得する方法

プロダクトマネージャー(PdM)の副業案件を獲得したいものの、クライアントの新規開拓に不安を感じていませんか?

筆者自身もそのような不安を抱えていましたが、副業エージェントを活用することで副業案件を獲得でき、今年でフリーランス7年目を迎えます。

当記事では、プロダクトマネージャーの副業案件を獲得する方法を中心に、具体的な業務内容や単価相場について解説します。

実際に6社副業エージェントを利用した筆者がおすすめするPdM案件が豊富な副業エージェントは以下の2社です

エージェント【第1位】

ココナラテック
【第2位】
レバテックフリーランス
総合評価
ユーザー平均年収非公開881万円
案件数約15,000件約15,000件
特徴ココナラが運営する副業エージェント
・先払い/即日払いのサービスを利用可能
・フルリモート可能な副業案件が豊富
プロダクトマネージャーの登録者数No1のエージェント
・フルリモート可能な高単価案件が豊富
支払サイト15日サイト15日サイト
公式HP公式HP公式HP
目次

プロダクトマネージャーの副業内容・単価相場は?

プロダクトマネージャー(PdM)の具体的な仕事内容は、プロダクト開発の管理や進行を担当します。

  1. 市場調査と分析
    • 顧客ニーズや市場トレンドを把握し、製品開発の方向性を定めるための情報を収集・分析します。
    • 競合製品の分析や市場規模の調査も行い、自社製品の強みや弱みを把握します。
  2. プロダクト戦略の立案
    • ターゲット顧客層、製品の機能、価格設定、販売チャネルなどを検討します。
  3. プロダクト開発の推進
    • 開発チームと協力して、ロードマップに基づいた製品開発を推進します。開発の進捗管理や課題解決、品質管理などを行います。
  4. プロダクトのローンチ
    • マーケティングチームや広報チームと連携し、製品の認知度向上や販売促進を図ります。
      製品のローンチ後も、顧客からのフィードバックや利用状況の分析に基づき、製品の改善を行います。

フリーランス・副業エージェントである『レバテックフリーランス』で公開されているプロダクトマネージャーの平均月額単価は75万円でした。

プロダクトマネージャーは週1日〜2日・フルリモートで参画できる副業案件が多く、実務経験が3年以上あるプロダクトマネージャーは現場に参画しやすいです。エージェントを利用したい方はぜひ案件情報をチェックしてみてください。

プロダクトマネージャーの副業案件を最も効率良く獲得する方法

プロダクトマネージャーの副業案件を獲得する最も効率の良い方法は、副業エージェントを活用することです。自力でクライアントを新規開拓する必要がなく、本業に集中できます。

以下で、プロダクトマネージャーの副業案件が豊富な副業エージェントを厳選して2社ご紹介します。

ココナラテック:フルリモート可能なプロダクトマネージャー案件が豊富

coconalaテック
総合評価
( 5 )
メリット
  • スキルシェアサービスNo1のココナラが運営するエージェント
  • 先払い/即日払いのサービスを利用可能
  • フルリモートで稼働できる高単価案件が豊富
デメリット
  • ハイスキル向けの案件がメインで実務経験が浅いと案件紹介は不可

ココナラテック』は、スキルマーケットで有名な株式会社ココナラの子会社が運営するフリーランスエージェントです。

上場企業や中小企業約20万社以上との取引があり、直案件をたくさん保有しているので、余計なマージンを抜かれず高報酬を実現できています。

週2日・フルリモートで稼働できる案件が豊富なので、副業案件を探しているプロダクトマネージャーにおすすめです。

レバテックフリーランス:プロダクトマネージャーの登録者数No1のエージェント

レバテックフリーランス
総合評価
( 4.5 )
メリット
  • フルリモート可能な副業案件が豊富
  • 担当者のヒアリングや提案が丁寧
  • エンド直請け高単価案件が豊富
  • ブランク期間を空けないよう調整してくれる
デメリット
  • 実務経験が浅いと案件紹介は不可

レバテックフリーランス』は、プロダクトマネージャーの登録者数・業界認知度No1のフリーランスエージェントです

フルリモート可能な高単価案件が豊富で、稼働しているプロダクトマネージャーの平均年収は881万円です。

Webやインフラなどスキル別に担当カウンセラーが分かれているため、マッチングの精度が高くユーザー満足度が高いです。

プロダクトマネージャーの副業案件例(週2日・土日・フルリモート)

副業エージェントに掲載されているプロダクトマネージャーの副業案件例をご紹介します。

フルリモートで稼働できるPdMの副業案件例

以下の案件は「フルリモートOK」な副業案件です。

案件プロダクトマネージャー/エンタメ会社・リモート可
月収400,000〜600,000円/月
業務内容映画や舞台などエンタメに関わる制作会社にて、プロダクトマネージャー業務をお任せします。
具体的には以下の通りです
・経営陣との折衝業務
・既存プロダクトの価値を高める施策の実行
スキル・サービス/アプリにおけるプロダクトマネージャー経験(2年以上)
・エンジニア/セールス、カスタマーサクセスとの協業経験
・勤務地まで通勤可能な方

週1日・土日稼働できるPdMの副業案件例

以下の案件は「週1日の稼働でも参画できる」副業案件です。

案件【PdM】プロダクトオーナー作業支援案件
月収〜850,000円
業務内容仕事内容 プロダクトオーナー作業支援案件に携わっていただきます。主に下記作業をご担当いただきます。
・開発案件の要求事項取り纏め
・クライアント部門間調整の支援
・クライアント上層部に対する各種承認の支援
スキル・ITディレクターの経験(コンサル経験)
・システム企画の経験
・BtoC向けプロダクトの開発に従事した経験

プロダクトマネージャーが副業を始めるメリット

週2日の稼働で20万円/月の収入が得られることも

副業エージェントに掲載されている案件をのぞくと、実務経験が3年以上あるプロダクトマネージャーであれば、週2日の稼働で20万円/月〜の案件に応募可能です。

会社員として月収を20万円以上上げることはかなり難しいですが、エージェント経由で副業案件を獲得できれば容易に達成できます。ただし、実務経験が浅いプロダクトマネージャーは副業案件を紹介してもらえない可能性が高いです。

トレンドをキャッチアップできる

副業を行うことは様々な現場に参画することになるので、トレンドをキャッチアップする機会が増えます。

副業で知識やスキルレベルを上げておくことで、本業での裁量が大きくなるなど、現職での昇給・昇格も期待できます。また、転職・独立する際にプロダクトマネージャーとしての市場価値も高く評価されます。

フリーランスとして独立を目指しやすくなる

副業先で成果を出すことができれば、フリーランスとして業務委託契約を打診され独立できたり、正社員として高待遇でヘッドハンティングされることがあります。

将来的にフリーランスのプロダクトマネージャーとして独立したい方にとって、副業は最も近道で効率的な手段です。

プロダクトマネージャーが副業を始めるデメリット

プロダクトマネージャーが副業を行うデメリットは以下の通りです。

・副業収入が20万円/年を超えると確定申告する必要あり
・確定申告する場合は日々の帳簿付けが必要
・本業に支障をきたす可能性がある
・副業禁止の会社で副業がバレると解雇されることも
・実務経験が浅いと条件交渉が難しい

上記の通り、副業収入が一定のラインを超えると確定申告する必要があります。もし、確定申告を怠ると本来徴収される税金に加え無申告加算税が上乗せされます。

また、確定申告に伴い勤務先に副業がバレてしまう可能性があります。副業が許可されている場合でも、副業収入の制限や申請の義務など、就業規則で定められているケースがあるので確認しておきましょう。

プロダクトマネージャーの副業においてよくある質問

在宅・フルリモート可能なPdM案件はどのように獲得する?

在宅・フルリモート可能なプロダクトマネージャーの副業案件を獲得する方法としては、フリーランスエージェントの活用が最も効率的です。

特に『ITプロパートナーズ』は保有している7割の案件がフルリモート可能な案件です。サイト内検索で「プロダクトマネージャー リモート」と検索すると、リモート可能な副業案件が豊富に見つかります。

初心者・実務未経験でもプロダクトマネージャーの副業案件は獲得できる?

プロダクトマネージャーとしての実務経験が1年未満の方は、副業エージェントに登録はできても案件を獲得するのは難しいです。

なぜなら、プロダクトマネージャーの副業案件における必須条件として「実務経験3年以上」のような実務経験を問われるからです。業務委託案件は即戦力として現場に期待されることが多く、実務未経験募集の案件はほとんどありません。

知り合いから案件を紹介してもらえるなどコネがある場合を除いては、プロダクトマネージャーとして3年以上実務経験を積んだのち副業を始めましょう。

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