Mayaの副業案件を獲得したいものの、クライアントの新規開拓に不安を感じていませんか?
筆者もそのような不安を抱えたまま独立しましたが、副業エージェントを活用することで副業案件を獲得でき、今年でフリーランス7年目を迎えます。
当記事では、Mayaの副業案件を獲得する方法を中心に、具体的な業務内容や単価相場について解説します。
実際に6社副業エージェントを利用した筆者がおすすめする、デザイン案件が豊富な副業エージェントは以下の2社です。
サービス名 | 【第1位】 レバテッククリエイター | 【第2位】 FLEXY |
総合評価 | ||
案件数 | 約1,000件 | 約4,000件 |
ユーザー数 | 45万名以上 | 非公開 |
特徴 | ・デザイナーの副業案件No1のエージェント ・週2日から働ける柔軟な案件が豊富 ・契約更新率90%以上で案件が途切れない | ・保有案件の98%がリモート可能な案件 ・週2〜3日で稼働できる案件の割合は69% ・週1〜5日、土日案件など柔軟な案件が豊富 |
支払サイト | 15日サイト | 30日サイト |
公式HP | 公式HP | 公式HP |
Mayaの副業における業務内容・単価相場は?
Mayaの副業における業務内容は以下の通りです。
3DCGモデリング:キャラクター、背景、プロップなどのモデリングやモーションキャプチャーデータのクリンナップ、既存モデルの修正・調整など
3DCGアニメーション:キャラクターアニメーション、カメラアニメーション、モーションキャプチャーデータの編集・調整など
レンダリング:ライティング、マテリアル設定、レンダリング設定
エフェクト作成:パーティクルエフェクト、流体シミュレーション、クロスシミュレーション
リギング:キャラクターやオブジェクトのリグ作成
テクスチャペイント:モデルのテクスチャ作成、ペイント
Mayaコンサルティング:技術的なアドバイス、トラブルシューティング
フリーランス・副業エージェントである『レバテッククリエイター』で公開されているMayaの案件単価は平均45万円/月、最高単価は65万円/月です。
Mayaは週1日〜2日・フルリモートで参画できる副業案件が多く、実務経験が3年以上あるデザイナーは選考フローで優遇されるので、実務経験に自信がある方はぜひ募集要項をチェックしてみてください。
Mayaの副業案件を最も効率良く獲得する方法
Mayaの副業案件を獲得する最も効率の良い方法は、副業エージェントを活用することです。自力でクライアントを新規開拓する必要がなく、本業に集中できます。
以下で、Mayaの副業案件が豊富な副業エージェントを厳選して2社ご紹介します。
レバテッククリエイター:Mayaの副業案件数は業界トップクラス
- デザイナーの副業案件No1のエージェント
- 週2日から参画できる案件が多い
- エンド直請け高単価案件が豊富
- 契約更新率90%以上で案件が途切れない
- ハイスキル向けの案件がメインで実務経験が浅いと案件紹介は不可
『レバテッククリエイター』は、Mayaを始めとしたデザイナーの案件数が業界No1のフリーランスエージェントです。現在、22職種の幅広い案件を取り扱っています。
イラスト制作からグラフィックデザイン、コーディング、ディレクション、プランニングまで、様々な業務委託案件や派遣求人を提供しています。
業界に精通したコーディネーターが、商談調整、条件交渉、契約手続きなどのバックオフィス業務を全面的にサポートするため、フリーランス経験が浅い方にも最適なエージェントです。
FLEXY:週1〜5日・土日案件など柔軟な働き方ができる
- 保有案件の98%がリモート可能な案件
- 週1〜5日、土日案件など柔軟な働き方ができる
- 週2〜3日で稼働できる案件の割合は69%
- ハイスキル向けの案件がメインで実務経験が浅いと案件紹介は不可
『FLEXY』では、大企業から勢いのあるスタートアップ・ベンチャーまで、様々な環境で面白い案件に挑戦できます。
働く場所や稼働日数(週1日〜5日、平日夜、土日など)について柔軟に稼働できる案件が多く、フルリモートで場所を選ばず働ける案件も数多く用意されています。
ハイスキルな人材を求めている企業が多く、技術顧問、メインデザイナー、プロジェクトマネージャーなど、プロジェクトのコア部分を担う重要な案件が豊富です。
Mayaの副業案件例(週2日・土日・フルリモート)
副業エージェントに掲載されているMayaの副業案件をご紹介します。
週2日・土日稼働できるMayaの副業案件例
以下の案件は週2日から稼働できる副業案件例です。
案件 | 【Maya/広告運用】ゲームや遊技機に関連する動画制作の案件・求人 |
---|---|
月収 | 〜700,000円/月(週1日〜5日) |
業務内容 | ディレクターや役員と連携し、ゲームや遊技機に関連する動画の制作を行っていただきます。 |
スキル | ・ゲームのプロモーション動画の制作経験(Mayaなどを用いた3D動画の制作経験) ・After Effectsのelement 3DやCinema 4Dを用いた動画制作のご経験 |
フルリモートで稼働できるMayaの副業案件例
以下の案件はフルリモートで稼働できる副業案件例です。
案件 | 【Maya/Unity】スマホ向け3Dデザイン監修の案件・求人 |
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月収 | 〜500,000円/月 |
スキル | ・Mayaや3dsMaxなどの3Dグラフィックソフトを使用したキャラクターのモデリング業務経験3年以上 ・他スタッフへのイメージ指示ができるレベルの画力 ・業務上のコミュニケーションを円滑に行える方 |
Mayaの副業を始めるメリット
エージェントを経由すると高単価で稼働できる
実務経験が3年以上あるデザイナーであれば、週1日〜3日の稼働で10万〜40万円/月程の単価で稼働できます。
実際に『FLEXY』で掲載されているMayaの副業案件をのぞくと、週2日稼働の案件平均単価は約20万円/月ほどでした。
ただし、実務経験3〜5年以上を採用条件としているケースが多く、実務経験が浅いデザイナーはエージェント経由で案件を紹介してもらうのは難しいでしょう。
トレンドをキャッチアップできる
副業を行うことで、Mayaを用いた様々な制作現場に参画することになり、トレンドをキャッチアップする機会が増えます。
副業で知識やスキルレベルを上げておくことで、本業での裁量が大きくなるなど、現職での昇給・昇格も期待できます。
フリーランスとして独立を目指しやすくなる
副業先で成果を出せば、フリーランスとして業務委託契約を打診されることもあり、独立することが可能です。また、正社員として高待遇でヘッドハンティングされることもあります。
将来的にフリーランスのデザイナーとして独立したい方にとって、副業は最も効率的なキャリアアップの手段です。
Mayaの副業を始めるデメリット
Mayaの副業を行うデメリットは以下の通りです。
・副業で得た所得の合計が20万円を超える場合は確定申告が必要
・確定申告をする場合は日々の帳簿付けが必要
・副業が忙しいと本業に支障をきたす可能性がある
・副業禁止の会社で副業がバレると解雇されることも
副業収入が一定のラインを超えると確定申告をする必要があります。もし、確定申告を怠ると本来徴収される税金に加え、無申告加算税が上乗せされるので注意しましょう。
また、確定申告に伴い納付する住民税の額が変動し、勤務先に副業がバレてしまう可能性もあります。副業が許可されている場合でも、副業収入の制限や申請の義務など、就業規則で定められているケースがあるので注意しましょう。