【徹底比較】JavaScriptが学べるプログラミングスクール・講座8選

当記事では、数あるプログラミングスクールを徹底的に比較し、JavaScriptが学べるおすすめのプログラミングスクールのみ厳選して8校ご紹介します。

比較検証は以下の4項目について行いました。

累計受講者数・レッスン満足度の高さ
転職・独立サポートの充実度(卒業生の進路)
カリキュラム内容(習得可能なスキル)
講師によるサポート内容

各社、受講料やカリキュラム内容、転職・独立サポートの詳細を紹介しているので、ぜひ比較検討してみてください。

目次

JavaScriptが学べるプログラミングスクール・講座8選

JavaScriptが学べるおすすめのプログラミングスクールを厳選して8校ご紹介します。

DMM WEBCAMP:Vue.jsを活用してオリジナルのWebサービスを開発

DMM WEBCAMP
総合評価
( 5 )
メリット
  • オンライン完結で自分のペースで学習できる
  • マンツーマンレッスンなので講師に直接質問できる
  • 転職活動に活かせるポートフォリオを制作できる
  • 卒業生の転職成功率は98%
  • チーム開発を経験できる実践的なカリキュラム
デメリット
  • オンライン完結なので通学では学べない

DMM WEBCAMPの『フロントエンドコース』は、モダンなフロントエンドフレームワークであるVue.jsを学習し、Firebaseを組み合わせバックエンドサービスを高速に構築し、リアルタイムチャットアプリケーションを制作する実践的なカリキュラムです。

メンターと呼ばれる現役エンジニア講師が、一人ひとりの学びに合わせたマンツーマン体制で学習をサポートしています。97%以上の受講生がプログラミング未経験ながら、業界トップクラスの高い学習継続率と転職成功率(98%)を実現しています。

現役エンジニア講師が副業・フリーランス案件獲得後もマンツーマンでサポートしてくれるので、副業を始めたい方やフリーランスを目指したい方にもおすすめです。

テックアカデミー:受講期間中にjQueryでオリジナルサービスを公開

テックアカデミー
総合評価
( 4.5 )
メリット
  • オンライン完結で自分のペースで学習できる
  • 実践的な課題とコードレビューが好評
  • 講師にいつでも質問可能
  • 全てのコースで現場で活躍する現役のエンジニア講師がメンターを務め
デメリット
  • 通学では学べない
運営会社キラメックス株式会社
受講方法オンライン
サポートマンツーマンレッスン
料金174,900円〜339,900円
期間4週間〜16週間

テックアカデミーの『フロントエンドコース』は、週2回マンツーマンでのメンタリング、チャット・レビューサポートで短期間でオリジナルサービスを開発できるようになる学習プログラムです。

チャットサポート:毎日15時〜23時までメンターがオンラインで常時待機しており、わからないところを聞けばすぐに答えてくれます。

マンツーマンメンタリング:受講生に1名ずつ専属のパーソナルメンターがつき、週2回ビデオチャットでパーソナルメンターに質問や相談をできます。

jQueryを使いこなしリッチなWebサービスを開発することがゴールです。トレンドのWebサービス制作に欠かせないjQueryによるアニメーションやインタラクティブな表現を身につけることができます。

侍エンジニア:受講する目的に応じたオリジナルカリキュラム

侍エンジニア
総合評価
( 4 )
メリット
  • オンライン完結で自分のペースで学習できる
  • マンツーマンレッスンなので講師に直接質問できる
  • キャリアサポートが充実しており転職成功率が高い
デメリット
  • 通学では学べない
  • 講師のレベルにばらつきがある
  • 過去の炎上など悪い評判が目立つ
受講形態オンライン
運営会社株式会社SAMURAI
コース一覧教養コース / 転職保証コース / フリーランスコース
料金(税込)165,000円〜
※教育訓練給付制度の適用で受講料20%OFF
期間4週間〜48週間

侍エンジニア』は、2013年にスタートしたプログラミングスクールで、日本ではじめて現役エンジニアの専任講師によるマンツーマン指導を行っています。

受講生の途中離脱率は2.1%とかなり低く、転職サポートが充実しているため転職成功率は99%と高い水準を維持することができています。

侍エンジニアでは、プログラミングを学習する目的に応じたコースが用意されており、プログラミングを教養として学びたい方や、最短でエンジニア転職を目指したい方、フリーエンジニアとして独立したい方におすすめです。

RaiseTech:一度の受講で半永久的なサポートを受けられる

レイズテック
総合評価
( 4 )
メリット
  • オンライン完結で自分のペースで学習できる
  • マンツーマンレッスンなので講師に直接質問できる
  • 案件を紹介してもらえる
  • 完成度の高いポートフォリオを制作できる
  • 受講生同士のコミュニティが形成されている
デメリット
  • 通学では学べない
  • カリキュラムの難易度が高い・授業スピードが速いという声もある
運営会社株式会社RaiseTech
受講形態オンライン
サポート2週間の無料体験 / 質問無制限 / 就職サポート
料金(税込)248,000円~498,000円
期間2ヶ月〜4ヶ月

RaiseTech』は、オンライン完結型のプログラミングスクールで、週1回のオンライン講座とチャットによる質問(10:00〜24:00対応)でカリキュラムを進めていきます。受講期間中の質疑応答は無制限で、現役エンジニアが直接質問に回答してくれます。

一人ひとりの進捗状況や理解度を把握し、状況に応じた補講やマンツーマンでのビデオ通話などを行ってくれるので、挫折しにくい環境が整っています。

サポートしてくれる講師は月単価80万以上で働く現役のエンジニアなので、今後のキャリアや仕事術についても相談できます。

デイトラ:WordPressのオリジナルテーマ制作を実践

運営会社株式会社デイトラ
受講形態オンライン
料金(税込)129,800円
サポート期間購入より1年
メリット・業界最安級の受講料
・買い切り型なので教材は無期限で閲覧できる
・1年間Slackでサポートしてもらえる
・ポートフォリオを制作できる
デメリット・転職活動のサポートは行っていない
・対面でのサポートは行っていない

デイトラ』は、業界最安級のWebスキル特化型オンラインスクールです。Web制作コース、Webアプリ開発コース、Pythonコース、Javaコースなど、多様なコースから目的に応じたコースを受講できます。

受講生は各コースごとに専用のチャットスペースに参加します。カリキュラムを進行する上での質問、あるいは雑談などもスペース上で活発に交わされており、同じ環境で頑張るメンバーとリアルタイムで繋がれます。

また、デイトラではサポート終了後も教材は見放題です。教材は受講生の声やWeb業界のトレンドに合わせて随時更新されます。カリキュラムが追加されても、追加費用が発生することはありません。

tech boost:転職・独立支援サービスが充実している

受講形態オンライン
運営会社株式会社Branding Engineer
コーススタンダードコース:329,120円
ブーストコース:422,400円
※教育訓練給付制度の適用で最大70%OFF
期間3ヵ月〜
メリット・大手プログラミングスクールよりコスパが良い
・サブカリキュラムが受講期間中は学び放題
・フリーランス向けの独立支援がある
デメリット・教材が分かりづらいという声も

テックブースト』を運営する株式会社Branding Engineerは、エンジニア専門のキャリアサービスを得意とし、フリーエンジニア専門エージェントである「Midworks」を主力事業としています。

そのノウハウがtech boostのカリキュラムに活かされており、フリーランスとして通用するレベルの実践的なスキルを習得できます。また、受講期間中に完全オリジナルのポートフォリオを制作するので、転職活動時や独立後の商談の際に活かすことができます。

tech boostは専門実践教育訓練給付制度の対象スクールです。給付金制度を利用することで、国から受講料の最大70%の支給を受けて学習できます。

ディープロ:実務経験1〜3年必要な優良企業への内定者多数

受講形態通学(渋谷) / オンライン
運営会社株式会社ダイビック
料金(税込)797,800円
※専門実践給付金の利用で最大70%off
期間4ヶ月〜10ヶ月
メリット・転職サポートが充実している
・実務を想定したカリキュラム内容
・オンラインテキストの無制限閲覧
デメリット・受講料がやや高額
・校舎は渋谷校のみ

ディープロ』では、プロの現役エンジニアと同じ開発環境で学習を行うことで、4ヶ月間でWebエンジニア歴1年勤務と同等のスキルを身に付けることができます。

実際に、実務経験1〜3年必要な優良企業への内定も多数出ており、30代以上でも約9割がエンジニア転職を実現しています。

4ヶ月間のカリキュラムのうち、最初の2ヶ月は基礎学習中心、後半の2ヶ月は実践力を鍛える実務研修を中心としたカリキュラムになっています。

毎年恒例オリジナルアプリ発表会を実施しており、企業の採用担当者も出席します。多くの卒業生が自分の技術力をアピールし、その場で内定を勝ち取っています。

テックキャンプ:転職支援を利用したユーザーの転職成功率98%

運営会社株式会社div
受講形態通学(渋谷) / オンライン
価格657,800円〜
※専門実践教育訓練給付制度の適用で最大70%OFF
メリット・未経験者にも分かりやすい教材
・オンライン学習にも対応
・転職できなければ全額返金
デメリット・メンターや講師は大学生や卒業生が多い
・他のプログラミングスクールよりも受講料が高い

テックキャンプ』は、プログラミング未経験からエンジニアとして転職したい方におすすめのスクールです。

テックキャンプの受講終了後に、転職支援を利用したユーザーの転職成功率は98%と高い実績を残しています。エンジニア転職に成功しなかった場合、受講料を全額返金する制度を採用しているので、講師のサポートがかなり手厚いです。

受講期間中は専任の講師にいつでも質問し放題で、オンラインでの受講でも挫折しない学習環境が整っています。

JavaScriptが学べるプログラミングスクールの選び方

JavaScriptが学べるプログラミングスクールの入学を検討する際に抑えておくべきポイントを解説します。

転職・独立サポートの有無

JavaScriptを学ぶ目的は「JavaScriptの知識を今の業務に活かしたい」「JavaScriptエンジニアとして転職したい」「フリーランスとして独立したい」など人によって様々です。

それに伴いスクールのサポート内容も、未経験からの転職支援や求人紹介が充実していたり、フリーランスとして独立するための案件獲得コンサルや案件紹介が充実していたりと様々です。

エンジニア転職が目的であれば卒業生の就職・転職成功率を、すぐに独立したい方は案件紹介や案件獲得サポートの有無を必ず確認しておきましょう。

通学もしくはオンラインのどちらで学べるか

JavaScriptが学べるプログラミングスクールには、通学型とオンライン型の2種類あります。

通学型:授業形式で、教室に通って学ぶスタイル。講師や受講生にいつでも気軽に相談できる。

オンライン型:Zoom等のオンラインツールを活用して授業を受講するスタイル。受講する時間や場所の融通がきく。

仕事でなかなか学習時間が確保できない社会人の方や、教室がないエリアに在住の方はオンライン型1択です。

逆に、教室があるエリア在住の方で、講師にたくさん質問をしたい方や、受講生同士で勉強会や作業会がしたい方は通学型がおすすめです。

JavaScriptエンジニアの主な仕事内容

JavaScriptとは、動的なWebサイトを作成できるプログラミング言語です。JavaScriptは、ユーザー側とWebサービスを提供する側のやり取りを円滑にする特徴があります。

例えば、ユーザーがお問合せフォームで入力した内容に誤りがないかチェックができたり、ユーザーのアクションに応じてWebサイト上のコンテンツを最適化できます。

JavaScriptエンジニアの仕事内容としては、Webアプリの開発やECサイトの作成、システムツールの開発など、バックエンドからフロントエンドの開発まで多岐にわたります。

また、JavaScriptだけではなく、他の言語も扱える必要がある案件が多いです。例えば、ECサイトなどのフロントエンドの開発案件では、JavaScriptに加えてHTMLやCSSを扱えることが条件になります。

JavaScriptエンジニアの将来性

Javascriptは非常に汎用性が高く、フロントエンドエンジニアにとっては必須スキルといえるほど使用頻度が高い言語です。

WebサイトやWebサービスのほとんどはJavaScriptを利用しており、需要は今後も加速していくでしょう。シェアを脅かすような言語も現時点では存在しませんので、今後もJavaScriptのニーズは増加すると予想できます。

JavaScript実行環境である「Node.js」は、サーバーサイドでもフロントエンドと同じJavaScriptの言語を使えるためさらに注目を浴びています。

ただ、Web業界ではトレンドの移り変わりが早く、JavaScriptのフレームワークやライブラリの需要や人気は流動的に変わるので、常に最新の情報をチェックしながら必要なフレームワークを学ぶ必要があります

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