GMOフリーランスファクタリングは、個人・法人関係なく利用可能なファクタリングです。
当記事では、GMOフリーランスファクタリング利用者のレビュー・口コミやアンケート調査の結果をもとに、メリットやデメリットを解説します。
- 少額の売掛債権にも対応している
- 手数料が一律で資金計画を立てやすい
- 手続きはオンライン完結で入金までのスピードが早い
- 取引先にファクタリングの利用がバレることはない
- 原因が分からないまま審査落ちするケースも
フリーランスとして7年以上活動し、実際に4社ファクタリングを利用した筆者がおすすめするフリーランス向けファクタリング会社は以下の3社です。
サービス名 | 【第1位】 QuQuMo | 【第2位】 ペイトナーファクタリング | 【第3位】 ラボル |
総合評価 | |||
手数料率 | 1%~14.8% | 一律10% | 一律10% |
入金スピード | 最短2時間 | 最短10分 | 最短30分 |
必要書類 | ・請求書 ・通帳のコピー | ・請求書 ・本人確認書類 ・入出金明細 | ・請求書 ・本人確認書類 ・取引のエビデンス |
手続き | オンライン完結 | オンライン完結 | オンライン完結 |
利用可能額 | 1万円〜上限なし | 1万円〜100万円 | 1万円〜上限なし |
公式サイト | 公式HP | 公式HP | 公式HP |
GMOフリーランスファクタリングとは?特徴や基本情報をご紹介
運営会社 | GMOクリエイターズネットワーク株式会社 |
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手数料 | 9.5% |
振込スピード | 最短30分 |
契約方法 | オンライン完結 審査書類は請求書のみ |
『GMOフリーランスファクタリング』は、個人・法人を問わず利用可能なファクタリングサービスです。ただし、現在利用できる職業はWebクリエイターとITエンジニアに限定されています。
GMOフリーランスファクタリングでは、全ての手続きがオンラインで完結します。手続き自体も簡単なので、手間や時間はほとんどかかりません。審査に必要な書類は、請求書と自身の活動を証明するSNSやウェブサイトのみです。審査が完了し契約を結ぶ際は、顔写真付きの公的身分証の提出が必須となります。
GMOは、既にフリーナンスという即日支払サービスを提供しており、そちらの手数料は3%〜10%の範囲で設定されています。一方、GMOフリーランスファクタリングの手数料は一律9.5%と明瞭になっています。
GMOフリーランスファクタリングを利用するメリット
1万円~の少額売掛債権にも対応
一般的なファクタリング業者では、買取可能額に100万円程度の下限を設けているケースがほとんどです。買取額が少ないと、手数料が少なく利益があまり得られないからです。
一方、GMOフリーランスファクタリングでは1万円からの買取が可能なので、フリーランスや小規模事業者の方でも気軽に相談できます。
GMOフリーランスファクタリングの審査では、売掛先の経営状態を重視しており、ファクタリングを利用したい会社の経営状態はあまり重視されません。
手数料率が一律9.5%で資金計画を立てやすい
GMOフリーランスファクタリングの手数料は一律9.5%で固定されています。その他の初期費用や月額費用は一切発生しません。
2社間ファクタリングでは、手数料率を20%~30%に設定しているファクタリング会社もあるため、一律9.5%はかなりリーズナブルな手数料率です。
手続きはオンライン完結で利用しやすい
一般的なファクタリング会社では、来店契約や出張契約など、業者と対面で手続きを行うケースが多いです。
GMOフリーランスファクタリングはオンラインで全ての手続きが完結するため、全国どこからでも、必要な時にいつでも申し込みが可能です。
手続きのフローも申し込み→審査→入金とシンプルになっています。
申し込みから審査完了まで最短30分
GMOフリーランスファクタリングの公式ホームページにも記載されている通り、申し込みから審査完了まで最短30分で対応可能です。
売掛金の回収サイクルが長く資金繰りが苦しい場合や、金融機関からの借入を待っていては資金繰りが回らないなど、緊急で資金が必要な場合にGMOフリーランスファクタリングはおすすめです。
GMOフリーランスファクタリングを利用するデメリット
原因が分からないまま審査落ちするケースも
ユーザーの口コミの中には「審査落ちした」という口コミが見つかりました。
GMOフリーランスファクタリングは審査通過率が比較的高いファクタリングではありますが、一定数審査に落ちてしまう方もいるようです。
審査落ちの原因としては、「売掛先が法人ではない」「売掛先の信用力が低い」「売掛先との取引実績が少ない」「売掛債権の支払期日が遠い」など、売掛先が原因で落ちてしまうケースが多いようです。
手数料率が固定されている
GMOフリーランスファクタリングの手数料は一律9.5%で固定されています。2社間ファクタリングの相場においてはかなりお得な手数料率ですが、1%〜2%の手数料率でファクタリングを提供している業者も存在します。
手数料率が低いファクタリング会社をお探しの方は、手数料率が業界最安である『QuQuMo』と比較検討されることをおすすめします。
GMOフリーランスファクタリング利用者の口コミ・評判まとめ
GMOフリーランスファクタリングを利用しているユーザーの良い口コミと悪い口コミをご紹介します。SNSや口コミサイト、弊社アンケート調査から引用しています。
良い評判や口コミ・体験談
ポジティブな評判で多かったのは「手数料が一律で分かりやすい」「手続きがオンライン完結で簡単」「少額でも利用できる」という口コミ。
手数料が一律9.5%で固定されているので、資金計画が立てやすいです。
(引用元:フリマガ調査)
Webサイトから必要情報を入力し、必要書類をアップロードするだけで手続きが完了するので、とても簡単でした。
(引用元:フリマガ調査)
急いで資金が必要だったので、審査が早く助かりました。申し込んでから30分程度で審査結果が来ました。
(引用元:フリマガ調査)
少額の請求書でも利用できたので、助かりました。他のファクタリング会社では断られてしまった案件でも、GMOフリーランスファクタリングでは対応してもらえました。
(引用元:フリマガ調査)
悪い評判や口コミ・体験談
一部「手数料が9.5%固定で高い」といったネガティブな口コミも見受けられました。
安い手数料で買取してもらえる可能性のある請求書でも一律9.5%になってしまう
(引用元:フリマガ調査)
GMOフリーランスファクタリングをおすすめできる方の特徴
『GMOフリーランスファクタリング』のメリット・デメリットを踏まえ、GMOフリーランスファクタリングの活用をおすすめできる方の特徴は以下の通りです。
・資金繰りに困っているフリーランスや法人
・手数料率が固定のファクタリングを利用したい
・少額の売掛債権を買い取ってほしい
・支払いまでの時間が長い売掛債権を現金化したい
・即日での振り込みを希望している
・赤字経営が続いていて銀行から借入ができない
・オンラインで手続きを完結させたい
・2社間ファクタリングを利用したい
審査を受ける方の属性によって、手数料率や入金スピードが異なるので、まずは公式サイトから無料で見積もり依頼することをおすすめします。
よくある質問
- 申込金額に上限(または下限)はありますか?
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1万円以上からお使いいただけます。上限は一律に定めていません。
- フリーナンスで買取できなかった請求書でも申し込み可能ですか?
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フリーナンスとは審査基準も異なりますので買取できる可能性があります。逆にGMOフリーランスファクタリングで買い取りができなかった場合に、フリーナンスで買い取り可能な場合もあります。
- 申し込みに必要な書類や情報を教えてください。
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お申し込みには、請求書ファイルの提出が必要です。またご自身の活動を証明するSNSやウェブサイトも必須です。
審査完了後に買取を希望される場合は、お申込者情報と一致する運転免許証またはマイナンバーカードをご提出いただきます。 - 営業時間を教えてください。
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営業時間は平日09:00〜17:00です。
- 問い合わせ電話番号を教えてください
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現在のところ、問い合わせはメールのみとなっています。ご了承ください。
GMOフリーランスファクタリングを利用するまでの流れ
即日払いのお申し込み
請求書をアップロードして必要事項を入力後、お申し込みください。
請求書の一部または全額でのお申し込みが可能です。審査完了まで公的身分証を提出する必要はありません。
審査結果の通知・公的身分証の提出
申込みを行うと、どのような事情でファクタリングを利用したいかのヒアリングが行われます。
申込みを行った本人の人柄を確かめたり、売掛債権の詳細を確認するために来店するケースが多いです。オンラインでの審査も可能です。
入金
申込みから最短で3時間、遅くとも翌日には着金できるケースが多いです。
ご指定の口座にお振込みします。ご利用後は支払い期日の翌営業日までに、GMOフリーランス指定の口座にお振込ください。