2024年最新!Webマーケティングおすすめ入門書・本10冊

当記事では、現役で働くフリーランスのWebマーケターが推薦するWebマーケティングの独学におすすめの本・入門書をランキング形式でご紹介します。

各書、おすすめポイントや本の構成、最新の料金(Amazon)を掲載しているので、ぜひ参考にしてみてください。

転職や独立に活かせる実績や実務経験を積んだり、実際に求人や案件を紹介して欲しい方は「Webマーケティングスクール」の受講がおすすめ!

目次

Webマーケティングの独学におすすめの本・入門書

第1位:マンガでわかるWebマーケティング

著:村上佳代, イラスト:ソウ, その他:星井博文
¥1,980 (2024/07/30 11:09時点 | Amazon調べ)

当書は、漫画と解説がセットになったWebマーケティングの入門書で、Webマーケティングの本質を楽しみながら学ぶことができます。

近年のWebマーケティングのトレンドも押さえているので、現場で活かせる実用的なノウハウも学ぶことができます。

マーケティング初学者の方はもちろんのこと、企業のマーケティング担当者にもおすすめの1冊です。

・漫画と解説がセットなので楽しみながら読める
・最新のWebマーケティングのトレンドを押さえている
・専門用語もしっかり解説
・著者の実体験や実践的なノウハウが満載

第2位:ファンダメンタルズ×テクニカルマーケティング

Webマーケティングは、ファンダメンタルズとテクニカルに分けられます。ファンダメンタルズマーケティングとは、商品そのものやユーザーのペルソナ、インサイトなどを分析してコミュニケーションを設計することです。

一方、テクニカルマーケティングとは、CTRや購入サイトへの遷移率、購入率、検索キーワードなどの数値的なフィードバックデータから、顧客とのコミュニケーションを設計することです。

当書は、ファンダメンタルズとテクニカルの両方をマスターできる1冊となっています。

第3位:沈黙のWebマーケティング

著:松尾 茂起, イラスト:上野 高史
¥2,200 (2024/07/30 11:09時点 | Amazon調べ)

当書は、Webマーケターでは知らない人はいない「ボーン・片桐」が登場する、漫画と解説がセットになったWebマーケティングの入門書です。

沈黙のWebライティングなど、大人気を博した書籍のシリーズです。SEOのアルゴリズムをはじめ、Googleウェブマスターツールの活用術、TwitterをはじめとしたSNSの運用方法、コンテンツマーケティングの極意など、Webマーケターが必ず押さえておくべき事柄をわかりやすく解説しています。

「ボーン・片桐」が登場するストーリーを読み、解説記事を通じて理解を深めることで、Webマーケティングの基礎と本質を身につけることができます。

第4位:はじめてでもよくわかる!Webマーケティング集中講義

著:カティサーク, 著:押切孝雄, 著:上田大輔
¥2,356 (2024/07/30 11:10時点 | Amazon調べ)

当書は、これからWebマーケティングを幅広く学びたいと考えられている方におすすめの1冊です。

解説だけでなく、確認の穴埋め問題も含まれているので理解度をチェックしながら読み進めることができます。

様々な事例やたとえ話を交えながらわかりやすく解説されているので、「Webマーケティングってそういうことなのか!」と腑に落ちると思います。

BtoBマーケティングについて学びたい方は以下の書籍もおすすめ!
著:渥美英紀
¥1,960 (2024/08/06 18:51時点 | Amazon調べ)

Web広告運用の基本が学べる本・入門書

第1位:ネット広告運用打ち手大全

著:寳 洋平, 著:辻井 良太, 著:高瀬 順希
¥2,750 (2024/07/30 11:10時点 | Amazon調べ)

当書は、リスティング広告やディスプレイ広告、SNS広告、リターゲティングなどのWeb広告の運用手法を、基礎から現場で活かせる実用的なノウハウまで幅広く学ぶことができます。

特に、「費用対効果が合わない」「社内でWeb広告を運用するノウハウがない」と悩んでいるWebマーケティング担当者におすすめの1冊です。

当書では、いま注力すべきWeb広告の具体的な打ち手を学ぶことができるので、現場ですぐに活かすことがきます。

第2位:基礎から学ぶWeb広告の成功法則

当書では、これからWeb広告の世界に足を踏み入れる方や、すでに1~3年程度Web広告に携わっている方、部下にWeb広告の運用方法を教えるマネージャーの方を対象に、Web広告の効果的な運用方法を解説しています。

「入札は何円から」「キーワード・広告文は何個入れるべき」といったテクニック論だけでなく、Web広告を使って「ユーザーをどのようにして動かしてコンバージョンさせるか」といった本質的な視点で解説しています。

基本的なWeb広告の種類や、それぞれの設計方法(入札戦略・キーワード・広告文等)、効果測定方法についても解説されているので、Web広告についてかなり網羅的に学べます。

BtoBの広告運用について学びたい方は以下の書籍もおすすめ!

SEO対策の基本が学べる本・入門書

第1位:沈黙のWebライティング

著:松尾 茂起, イラスト:上野 高史
¥2,264 (2024/07/30 11:03時点 | Amazon調べ)

当書は、Webライター界隈ではとても有名で、駆け出しライターのバイブルのような1冊です。前述の沈黙のWebマーケティングと同様、「ボーン・片桐」が登場するストーリーを通じて、SEOに強いライティングのノウハウを学ぶことができます。

自分もWebメディアのSEOディレクターとして、多くのライターさんに当書を紹介してきましたが、「楽しみながらWebライティングやSEOのノウハウが学べた」ととても評判が良かったです。

フリーランスのWebライターとして独立したい方、アフィリエイターとして副業したい方におすすめの1冊です。

第2位:いちばんやさしい新しいSEOの教本

当書は、SEO入門書としては定番の1冊で、最新のモバイル検索環境に対応してリニューアルされています。SEOの考え方の本質を、経験豊富な講師陣がやさしく丁寧に解説してくれます。

サイトに訪問するユーザーの検索意図に合わせて、どんなキーワードを対策し、どのようなタイトル・アウトラインの記事を作成すべきかが分かります。

前述の沈黙のWebライティングと比較すると、かなり専門用語やGoogleアルゴリズムの前提知識が必要となるので、以下の記事を事前に一読してから読まれることをおすすめします。

SEOライティングについて、さらに深く学びたい方は以下の書籍もおすすめ!
著:鈴木 良治
¥1,700 (2024/08/06 16:32時点 | Amazon調べ)

SNS運用の基本が学べる本・入門書

第1位:デジタル時代の基礎知識 SNSマーケティング

当書は、いきなりSNS担当に任命されたような初心者の方でも実務に活かせるように解説されています。SNSプラットフォームの選び方、効果的な投稿内容、写真や動画の使い方などかなり具体的に解説しています。

Facebookなど、1つのSNSに絞って運用方法を解説した本は多くありますが、当書ではFacebook、Twitter、Instagram、LINE、YouTube、TiKTokなど6種類のSNS運用方法を解説しています。

単なるツールの使い方ではなく、SNSアカウントのコンサルティング・運営支援を行ってきた著者が、事例を交えながら分かりやすく解説してくれています。

第2位:SNSマーケティングのやさしい教科書

SNSは新しいプラットフォームが毎年登場しており、既存のプラットフォームも毎年機能や規約がアップデートされるので、キャッチアップするのがかなり難しいです。

また、利用規約以外にもさまざまな社内制約が企業にはあるので、ユーザーと効果的なコミュニケーション取る方法を模索しているマーケターが多いかと思います。

当書では、そういった状況にも対応すべく、進化するSNSのプラットフォームや、ライフスタイルに合わせて変化するユーザー動向などを考慮しながら最新のSNSマーケティングについて解説してくれています。

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