バナー制作の副業は稼げる？週1〜2日・土日稼働の案件を獲得する方法

バナー制作の副業案件を獲得したいものの、クライアントの新規開拓に不安を感じていませんか？

筆者もそのような不安を抱えたまま独立しましたが、フリーランスエージェントを活用することで副業案件を獲得でき、今年でフリーランス6年目を迎えます。

当記事では、バナー制作の副業案件を獲得する方法を中心に、具体的な業務内容や単価相場について解説します。

実際に5社フリーランスエージェント経由で副業を行なってきた筆者がおすすめするエージェントは以下の2社です。

サービス名	【第1位】 ITプロパートナーズ	【第2位】 レバテッククリエイター
総合評価
案件数	約4,500件	約1,000件
ユーザー数	7万名以上	45万名以上
特徴	フルリモート・週2日から稼働できる副業案件が豊富	クリエイターの案件数業界No1のフリーランス・副業エージェント
支払サイト	20日サイト	15日サイト
公式HP	公式HP	公式HP

バナー制作の副業における業務内容・単価相場は？

バナー制作の副業では、主にWebサイトや広告で使用するバナー画像のデザイン・制作を行います。具体的な業務内容は、以下の通りです。

• バナーデザイン
  • クライアントの要望やターゲット層、商品の特性などを考慮し、効果的なバナーデザインを考案・作成します。
  • 色使い、レイアウト、フォント、キャッチコピーなどを工夫し、クリック率を高めるデザインを目指します。
• 画像編集・加工
  • 写真素材の切り抜き、合成、色調補正などを行います。
  • イラストやアイコンなどの素材を作成・編集します。
• アニメーションバナー制作
  • GIFアニメーションやHTML5アニメーションなどの動きのあるバナーを作成します。
• レスポンシブバナー制作
  • PC、スマートフォン、タブレットなど、様々なデバイスに対応したバナーを作成します。
• バナーの納品
  • 指定された形式（JPEG、PNG、GIFなど）でバナーを納品します。
• 修正対応
  • クライアントからの修正依頼に対応します。

フリーランス・副業エージェントである『ITプロパートナーズ』で公開されているバナー制作の案件単価は平均35万円/月、最高単価は60万円/月です。

バナー制作は週1日〜2日・フルリモートで参画できる副業案件が多く、実務経験が3年以上あるデザイナーは選考フローで優遇されるので、実務経験に自信がある方はぜひ募集要項をチェックしてみてください。

バナー制作の副業案件を最も効率良く獲得する方法

バナー制作の副業案件を獲得する最も効率の良い方法は、フリーランスエージェントを活用することです。自力でクライアントを新規開拓する必要がなく、本業に集中できます。

以下で、バナー制作の副業案件が豊富なフリーランスエージェントを厳選して2社ご紹介します。

ITプロパートナーズ：フルリモート可能なバナー制作の副業案件が豊富

『ITプロパートナーズ』は、フルリモート可能で週2〜3日で稼働できるフレキシブルなバナー制作の案件を豊富に取り扱っています。

フルリモート案件は常駐案件と比べると単価が低くなりがちですが、ITプロパートナーズは商流を挟まないエンド直案件が9割なので高単価を実現できています。

週末や平日の夜を活用して副業したいデザイナーや、フリーランス案件を複数掛け持ちしたいデザイナーにおすすめのフリーランスエージェントです。

レバテッククリエイター：バナー制作の副業案件数は業界トップクラス

『レバテッククリエイター』は、デザイナーをはじめとしたクリエイター専門のフリーランスエージェントです。45万人以上の登録者数を誇り、常時1,000件以上の案件を取り扱っています。

Webデザイナーやイラストレーター、グラフィックデザイナーを始めとしたクリエイター向けの案件数は業界No1であり、フルリモート・週2日から参画できる副業案件も豊富に取り扱っています。

営業代行サポートや税務関連の手続きはもちろんのこと、ヘルスケアなどの福利厚生サービスも充実しています。

バナー制作の副業案件例(週2日・土日・フルリモート)

フリーランスエージェントに掲載されているバナー制作の副業案件をご紹介します。

週2日・土日稼働できるバナー制作の副業案件例

『ITプロパートナーズ』に掲載されている、週2日から稼働できる副業案件例です。

案件	SNS広告におけるバナー制作の案件・求人
月収	〜1,000,000円／月
業務内容	クライアントのSNS広告においてのバナー制作で支援いただきます。 ポジションとしては2つで、獲得系バナーのディレクションもしくは制作でお願いいたします。
スキル	・豊富なSNS広告においての獲得系LPバナーのディレクション・制作実務経験 ・上記ポートフォリオの提出

フルリモートで稼働できるバナー制作の副業案件例

『ITプロパートナーズ』に掲載されている、フルリモートで稼働できる副業案件例です。

案件	不動産投資プラットフォームのLP改善・バナー制作の案件・求人
月収	〜900,000円／月
業務内容	不動産投資系のプラットフォームの認知、売上をあげるべく、LPの改善、バナーのデザイン等に取り組んでいただきます。
スキル	・アートディレクターとしての経験 ・ToBプロダクトのLP改善の経験 ・ToBバナーのデザイン経験

バナー制作の副業を始めるメリット

フリーランスとして独立を目指しやすくなる

副業先で成果を出せば、フリーランスとして業務委託契約を打診されることもあり、独立することが可能です。また、正社員として高待遇でヘッドハンティングされることもあります。

将来的にフリーランスのデザイナーとして独立したい方にとって、副業は最も効率的なキャリアアップの手段です。

エージェントを経由すると高単価で稼働できる

実務経験が3年以上あるデザイナーであれば、週1日〜3日の稼働で10万〜40万円/月程の単価で稼働できます。

実際に『ITプロパートナーズ』で掲載されているバナー制作の副業案件をのぞくと、週2日稼働の案件平均単価は約20万円/月ほどでした。

ただし、実務経験3〜5年以上を採用条件としているケースが多く、実務経験が浅いデザイナーはエージェント経由で案件を紹介してもらうのは難しいでしょう。

トレンドをキャッチアップできる

副業を行うことで、様々なバナー制作の現場に参画することになり、トレンドをキャッチアップする機会が増えます。

副業で知識やスキルレベルを上げておくことで、本業での裁量が大きくなるなど、現職での昇給・昇格も期待できます。

バナー制作の副業を始めるデメリット

バナー制作の副業を行うデメリットは以下の通りです。

・副業で得た所得の合計が20万円を超える場合は確定申告が必要
・確定申告をする場合は日々の帳簿付けが必要
・副業が忙しいと本業に支障をきたす可能性がある
・副業禁止の会社で副業がバレると解雇されることも

副業収入が一定のラインを超えると確定申告をする必要があります。もし、確定申告を怠ると本来徴収される税金に加え、無申告加算税が上乗せされるので注意しましょう。

また、確定申告に伴い納付する住民税の額が変動し、勤務先に副業がバレてしまう可能性もあります。副業が許可されている場合でも、副業収入の制限や申請の義務など、就業規則で定められているケースがあるので注意しましょう。

バナー制作の副業においてよくある質問

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