Karigoの口コミ・評判は?メリットとデメリットも解説

Karigoは、全国に60店舗展開しているバーチャルオフィスです。北は北海道、南は沖縄、さらに海外ではアメリカにも店舗があります。

当記事では、Karigo利用者のレビュー・口コミやアンケート調査の結果をもとに、メリットやデメリットを解説します。

Karigo
総合評価
( 3.5 )
メリット
  • 全国の一等地住所をレンタルできる
  • オプションが豊富で会議室を利用できる
  • 会員専用サイトが使いやすい
  • 郵送物の転送や電話対応などオプションが豊富
デメリット
  • 電話の対応時間が短い
  • 料金は業界最安ではない

実際に4年以上バーチャルオフィスを利用し法人登記をしている筆者がおすすめするバーチャルオフィスは以下の2社です。

サービス名【第1位】
GMOオフィスサポート
【第2位】
DMMバーチャルオフィス
総合評価
拠点東京 / 神奈川 / 名古屋 / 大阪 / 京都 / 神戸 / 福岡渋谷 / 銀座 / 横浜 / 梅田 / 名古屋 / 福岡天神
初期費用入会金+保証料:無料・入会金:5,500円
・保証金:5,000円
月額料金・転送なしプラン:660円/月
・月1転送プラン:1,650円/月
・隔週転送プラン:2,200円/月
・週1転送プラン:2,750円/月
・渋谷:660円/月〜
・銀座:1,650円/月〜
・名古屋:660円/月〜
・梅田:660円/月〜
・福岡天神店:660円/月〜
オプション速達・書留対応 / 郵便即日転送 / 郵便スマホ確認 / 不在票通知など法人登記 / 郵便物転送 / 郵便物都度確認 / FAX / 固定電話など
特徴業界最安水準のシンプルな料金体系
法人口座をスムーズに開設できる
住所貸し出し+郵送物転送プランはリーズナブル
スマホで簡単に郵便物の受け取り状況を確認できる
住所貸し出し+郵送物転送プランはリーズナブル
スマホで簡単に郵便物の受け取り状況を確認できる
ネットショップ事業を営む事業者におすすめ
公式サイト公式HP公式HP
目次

Karigoとは?特徴や基本情報をご紹介

運営株式会社Karigo
料金・入会金:5,500円~7,300円
・ホワイトプラン 3,300円/月
・ブループラン 8,300円/月
・オレンジプラン 10,400円/月
・シルバープラン 12,600円/月
サービス住所貸出 / 荷物受取 / 転送電話 / 電話代行 / 貸し会議室

Karigo』は、全国に60店舗を展開するバーチャルオフィスサービスです。店舗は北海道から沖縄まで幅広く分布しており、海外ではアメリカにも拠点を持っています。

Karigoでは、住所貸しと荷物受取が可能なシンプルなホワイトプランをはじめ、電話転送や電話代行などの標準的なサービスが揃っています。

料金は相場と比べて標準的な水準であり、西麻布、銀座、渋谷、代官山、南青山、赤坂、日本橋、世田谷区、上目黒など、東京の一等地の住所をレンタルできます。また、登記代行サービスも低価格で提供しているため、これから法人登記を予定している起業家にもおすすめのバーチャルオフィスです。

Karigo利用者の口コミ・評判まとめ

Karigoを利用しているユーザーの良い口コミと悪い口コミをご紹介します。SNSや口コミサイト、弊社アンケート調査から引用しています。

良い評判や口コミ・体験談

ポジティブな評判で多かったのは「オプションが豊富で会議室を利用できる」「法人設立代行サービスが便利」という口コミ。

住所だけならどこでも借りられるようだけど、会議室付きがなかなか見つからず苦労しました。Karigoは受けられるサービスが多いので住所以外にも色々オプションが欲しい人にはおすすめ。

(引用元:フリマガ独自調査)

法人設立代行がマジでありがたかった。何も分かってなかったので依頼したら申請終わって法人登録されてた。マジで楽。

(引用元:フリマガ独自調査)

法人化する為に登記用の住所が必要になり契約。実際にオフィスを借りると20倍ぐらいの金額を払わなければいけないような住所で契約を取ることが出来て満足!

(引用元:フリマガ独自調査)

知らない電話番号から連絡が来ることが増えてしまったので電話代行を契約。個人情報が出回らない安心感が得られると思ったらコスパ良し。

(引用元:フリマガ独自調査)

悪い評判や口コミ・体験談

「プランは多いのに自分が欲しいセットプランがない」といったネガティブな口コミも見受けられました。

プランは多いのに自分が欲しいものだけがセットになっているプランはなかった。ネットで全部契約するというのは不安症な私としては踏み込みづらかった。

(引用元:フリマガ独自調査)

Karigoの口コミ・評判から分かるメリット

契約から利用開始まで手間がかからない

Karigoは、契約から利用開始までに手間や時間があまりかからないことも魅力の一つです。

一般的なオフィス物件を賃貸する場合、複数の物件の比較検討や賃借契約に必要な手続き、備品の購入・設置などの手間が発生します。

一方、Karigoなら必要最低限の手間とコストで済むだけでなく、郵送物の転送や電話対応など、仕事環境に必要なサポートも提供されているので安心です。

都心や地方一等地の住所を利用できる

Karigoの店舗数は全国で60店舗あり、業界トップクラスの水準です。東京では、六本木、渋谷、新宿、銀座など、一等地の住所をレンタルできます。

また、北海道から沖縄まで店舗があるため、地方の主要都市で法人登記を予定している事業主にもおすすめのサービスと言えます。

Karigoの口コミ・評判から分かるデメリット

他のバーチャルオフィスと比べると料金が高い

Karigoでは、月額料金が最も安いホワイトプランでも入会金5,500円~7,300円、月額料金3,300円かかります。

GMOオフィスサポート』や『DMMバーチャルオフィス』であれば月額1,650円から法人登記可能なので、Karigoの料金プランは高額な部類であると言えます。また、GMOオフィスサポートに関しては、入会金・保証金とも無料なので初期費用がかかりません。

急を要する郵便物が届いても気づかないという声も

Karigoの口コミの中には「重要な郵便物が届いても気づかない」といった口コミが見つかりました。

Karigoに届いた郵便物が自宅に届くまでは、プランにもよりますが1週間〜1ヶ月ほどのタイムラグがあります。

税金の納付書や契約書など、急を要する郵便物が届いた場合でも、自宅に転送されるまで気づかないケースがあるので注意しましょう。

電話対応時間は11:00~16:00まで

Karigoの電話対応時間は、11:00~16:00(土日を除く)と他社と比較すると少し短いです。

一般的なバーチャルオフィスであれば、オプションをつけることで18時ごろまで対応してくれるのでその点はデメリットです。

Karigoの口コミ・評判を踏まえおすすめできる方の特徴

Karigo』の口コミ・評判を踏まえ、おすすめできる方の特徴は以下の通り。

・全国展開しているバーチャルオフィスを探している
・月額料金と初期費用が安いバーチャルオフィスを探している
・都内の一等地の住所を利用したい
・地方の主要都市で法人登記を行いたい
・ネットショップ事業を営む経営者

Karigoでは、初期費用や月額料金の割引キャンペーンを定期的に実施しているので、最新情報を知りたい方は公式サイトをチェックしてみてください。

Karigoに関してよくある質問

特定派遣事業届出や古物商届出に住所使えますか?

実際のスペースが必要となる事業への届出には住所はご利用いただけません。

登記に利用可能ですか?

全店舗登記にご利用可能な住所となっております。

来客があった場合はどうなりますか?

不在の旨を伝え、お名刺を頂戴した場合はお客様へご連絡いたします。

販売元として提供住所を使用してもいいですか?

可能です。ただし製造元としてはご利用いただけませんのでご注意ください。

郵送物の転送に手数料はかかりますか?

転送に関わる手数料は頂いておらず、送料実費のみ頂戴いたします。
ただし、複数個口のお荷物をダンボールに梱包する等、イレギュラーな対応の場合は別途費用が発生いたしますのでご了承ください。

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