当記事では、現役で働くフリーランスの動画クリエイターが推薦する動画編集の独学におすすめの本・入門書をランキング形式でご紹介します。
各書、おすすめポイントや本の構成、最新の料金(Amazon)を掲載しているので、ぜひ参考にしてみてください。
転職や独立に活かせるポートフォリオを制作したり、実際に求人や案件を紹介して欲しい方は「動画編集スクール」の受講がおすすめ!
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動画編集初心者におすすめの本・入門書
第1位:映像制作ハンドブック
当書は、映像制作に携わる方なら必ず手元に置いておきたい1冊です。2009年に発売され、映像を学ぶ学生に長く支持されており、現在でも売れ続けています。
当書の内容は以下の通りです。
・撮影:レンズの特性、画面サイズ、カメラの高さとアングル、カメラワーク、撮影機材
・照明:照明の役割、色彩表現、ライトポジション、照明機材、人物照明
・素材制作:コンピュータ・グラフィックス、画像合成、音素材
・録音:録音の基礎、音声の物理、録音機材、スタジオ録音の実際、ロケでの録音実技
・編集:編集の役割、編集の実際、技法、音によるカッティング
第2位:図解だからわかりやすい映像編集の教科書
当書は、イラストを中心としたページ構成で、動画編集初心者の方でも理解しやすい内容になっています。
筆者の井上秀明氏は、2005年度日本映画テレビ技術協会・映像技術賞ほか、多数の受賞歴を持つ現役の映像編集者です。現在は、ドキュメンタリーを中心に、映画、ドラマ、CMなど幅広い映像作品に携わっています。
古典的な映画の編集技法から筆者ならではの編集技法まで、実践的な編集テクニックが満載なので、これから映像編集をはじめられるアマチュアの方から、映像業界に入りたての方など、幅広い層に役立つ参考書となっています。
第3位:誰でもおしゃれにプロっぽく スマホ1台で動画制作はじめます
当書は、Vlog、旅行、料理など、スマホ1台でできる動画制作のテクニックを収録した1冊です。
撮影や編集の基本はもちろん、おしゃれな演出テクニックなど、当書で紹介するコツを押さえておけば、初心者の方でも素敵な動画を制作できます。
YouTubeの動画編集が学べる本・入門書
第1位:仕事に使える動画術 成功例に学ぶYouTube活用とオリジナル動画作成法
動画がスマートフォンでも簡単に撮影できるようになり、さまざまな動画配信サービス&プラットフォームが充実してきています。
特に、YouTubeを用いて、動画マーケティングを行いたいという企業ニーズが増えてきています。
当書では、動画撮影&編集の基礎知識、YouTubeによる配信&活用方法、実際の活用事例や成功ポイントなどを丁寧に解説してくれています。
第2位:iPhoneで撮影・編集・投稿 YouTube動画編集 養成講座
近年、YouTubeやTiktok、InstagramなどのSNSが普及したことにより、商品紹介やサービス紹介において、動画マーケティングは欠かせないといっても過言ではありません。
iPhoneがあれば撮影から編集まで簡単にできてしまいますが、ありきたりな内容ではYouTube内で多くの再生回数を稼ぐことはできません。
当書では、動画投稿サイトの中で「しっかり見られる動画作り」の方法を解説しています。
第3位:動画マーケティング トーク術&撮影・制作テクニック
当書は、自社製品やサービスをPRしたい企業広報や小売業の個人事業主など、動画制作は初めてという方に向けて、製品やサービスの魅力が伝わるPR動画の制作ワークフローを解説してくれています。
当書の構成は以下の通りです。
・Chapter1 企画を立てる
・Chapter2 脚本(構成表)を作る
・Chapter3 キャスティング/登場人物の役割
・Chapter4 話し方の基本
・Chapter5 伝えやすいトークにする
・Chapter6 撮影準備
・Chapter7 撮影機材を知る
・Chapter8 撮影の基礎を知る
・Chapter9 編集作業
・Chapter10 SNSにUPする
Premiere Proの基本が学べる本・入門書
第1位:Premiere Pro よくばり入門
当書は、Premiere Proを使った動画編集の操作方法やアニメーション、エフェクトの使い方などを、豊富な作例を用いて初心者向けにわかりやすく解説しています。
動画教材やPremiere Proのプロジェクトファイルをダウンロードして、実際にPremiere Proを操作しながら学ぶことができます。各レッスンに解説動画がついているので、スマホやPCで動画を見ながら操作できます。
使い勝手がよく、商用利用も可能なライトリークス素材を125本ダウンロードできる嬉しい特典付きです。
第2位:Premiere Pro デジタル映像 編集講座
当書は、Premiere Pro CCの基本的な機能や編集ノウハウ、イメージ合成や各種エフェクト、トリック動画などの実践的なテクニックまで、ステップバイステップ形式でわかりやすく解説しています。
当書で紹介されている作例を、実際に手を動かしながら制作するので、Premiere Proの操作やテクニックを効率よくマスターできます。
制作に使用するプロジェクトや静止画・動画などの素材データは、サポートサイトよりダウンロードできます。
After Effectsの基本が学べる本・入門書
第1位:作りながら楽しく覚える After Effects
テレビやCM、ミュージックビデオなどで、After Effectsで加工された映像を目にしない日は無いほど、映像制作にはかかすことのできない基本ソフトです。
当書は、はじめてAfter Effectsを使う人、かつてトライしたけど挫折した人などを対象に、シンプルなサンプルを作りながら着実に操作方法を覚えることができる入門書となっています。
第2位:After Effects標準エフェクト全解
当書は、映像クリエイター必携の1冊であり、累計1万部突破のロングセラーとなっています。
全289のエフェクトの概要と使い方、プロパティ(設定項目)の詳解、およびプロパティ数値による効果の違いが分かる豊富なサンプル画像を掲載しています。